ポジティブ、ネガティブ、バランス、愛

もしもあなたが、物事のポジティブな側面ばかりを見ようとがんばっているなら
その奥には恐れの声が響いているかもしれない。

それは、ネガティブな磁力に絡まって囚われているのとあまり違いがないかもしれない。

物事のポジティブなほうばかりが感じられてしょうがないのなら
奥底のバランスが欠けているかもしれない。

けれどもそれは、強力なネガティブの磁力の影響から解放された一時的解放感からきているかもしれない。

ネガティブな磁力とポジティブな磁力の双方のバランスを実感したとき
私たちは中立の意味がわかる。
それは最大のギフト。

そのとき私たちはひとつの物事を全体として捉えることができる。

ポジティブばかりを求めてしまう人は
本当は自分がもうすでに持っていることを忘れているかもしれない。

ネガティブばかりが気になってしまう人も
また然り。

あるがままが見えない。
持っているもの、おかれている状況、わたし、が見えない。

ひとつひとつを丁寧に感じ切りながら、それでいて、結果のいちいちに囚われることなく

そのひとつひとつに感謝を感じながら、それでいてひたむきに一所懸命に

恐れなく、けれど注意深く、軽やかに、けれど情熱的に

かっこなど気にしなく、それでいて美しく

けれど、なにも最初から求めない人は
そのどれも体験することすらない。

ただ、あるがまま、というのは
体験しないことでも行為しないことでもない。その逆だ。

多くを重ねないところに本当のバランスはなく
実感ないところに愛は見えない。

少しずつ、大事なものが見えてくればいい。
少しずつ、優しく、大きく、広く、美しく。
しかしその反対を恐れていては
それは自分に宿ってくれない。

愛の反対は恐れというが
恐れは愛を体験させないように覆い隠そうとするもの。

しかし愛は恐れに損なわれることはない。
ただそこにあって、私たちに体験されるのを永遠に待っていてくれる。


クリックで応援いただけます。いつもありがとうございます。