もっとも濃厚なお正月

平成28年明けましておめでとうございます。

大晦日から明けて3日まで、夫企画の自称親孝行ツアーに行ってまいりました。

夫の実家では甥っ子があっという間に2人に増えて、にぎやかなお正月になりました。
義弟夫婦は子育ての合間を縫って、二人でこのブログを読んでくれているそう。
「アズちゃん、よっちゃん(義妹)にハイヤーセルフについて教えてあげて。」
義弟にお願いされ、初詣の道すがら、お話してきました。
よっちゃん曰く、ハイヤーセルフについて調べても説明が多様過ぎて掴みにくいそうです。

おうちに戻ってから、一番端的に伝える方法についてひとしきり復習しました。
夫は明確で「まずその人がどうとらえているかを聞いて、そこから話を進める」と言いました。
うん、確かにそう。
概念や定義を言うことはある意味たやすいけれど、それでは意味がありません。
私は「自分の意識のどういった状態がハイヤーセルフなのか、或いはハイヤーセルフとつながった状態なのか」自分の内側に見つけてもらえるといいな、と思いました。
ハイヤーセルフというのはより高い自己意識ですから、自分と別のなにかではないのです。
心という入口から入って、誰もがそれとともにそれの中に生きているのです。
そもそも知っている意識ですから、必ず誰でも実感としてみつけることができるはずです。

時間は短かったけれど、二人のあかちゃんを育てながら夫婦で真摯に探求している姿を見ることができて、改めて幸せに感じました。

それから今度は私の母のうちへ。
こちらでは実弟が来ていて、初めて母のうちに一緒に泊まりました。

弟は重い統合失調症で施設に通いつつ生活しています。
図らずも母のうちではほとんど彼と対話をして過ごしました。
最初はひどく疲れて苦しそうで不安定な状態でしたが、話すうちにみるみる元気を取り戻してくれ、私効果にしきりに感動しながら私をほめてくれました。
彼との会話はほどんど形而上学的で通常の言葉の意味では捉えきれません。
けれど私には彼が言わんとすることがわりと理解できますし、理解不可能の部分もおそらく私には見えていないだけで彼の世界では普通に見えてしまうことがたくさん含まれているんだろうというふうに感じます。

とうとうとしゃべりながら突然「ねえさん、ねえさんは俺の話をどこで聞いてる?」なんて言います。
私「?」
弟「どこで聞いてる?耳?」
私「あ、そうだね、耳と・・・心かな」
そう答えると弟は深く納得したように頷きます。
心だね、そうだろうね、というように。

最後の日の朝、弟は清々しそうに朝早くに目を覚まして私を起こしにきました。
「ねえさんみたいに俺の言葉を理解してくれる人は他にいないんだ。ねえさんはね、すべてを肯定的に受け入れてくれるんだよ。だから、俺の頭の中は浄化されるんだ。そう思った。ヒプノセラピー、だっけ、ねえさん、俺の病気の症状、参考にしてる?」
私が黙って弟の目を見て頷くと、弟も満足げに微笑んで頷きました。
弟は、自分の存在が私を支えていること、役に立っていることを知っているのだと思います。
私の魂を追いかけて生まれてきてくれて、私とつながりながらいろいろな発見と探求と体験を私に与えてくれているのです。
彼は生きているだけで尊いということの意味を知っています。
自分の尊さを。

2016 syogatsu妹が撮ってくれたチェキ。右が弟。真ん中が夫。左が私。

2016huuhuこっちは母が撮ってくれた私と夫。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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