心の法則

波長の法則を学びはじめたころ、
ウィルスに感染するのは、ウィルスと波長があっているからだというフレーズを読みました。
私は体が元々強くなくて
心の状態が直通で体に反映されてしまうタイプでした。
ということは、心の状態が良くなれば
体もぐっと良くなるに違いないと考え
実践と結果の考察にいそしみました。
高校生の頃に心のネガティブ値がマックスになり
当時は歩くのがしんどく
動悸息切れめまい、極度の低血圧(これは今も変わっていませんが)と貧血、
慢性の便秘と頭痛、不眠と神経過敏、いろいろな恐怖症、悪夢、過食症、うつなど
具合悪いのオンパレードで
本当に生きるのがいやでたまりませんでした。
実際に学校の窓から外を見て飛び降りる妄想にも取り付かれていました。
大学で魂と心と体について学問として取り組み
一旦私の魂は救われたのですが
演劇にすばらしさに魅了され
それを生業にしたいと決めると
再びすべてがままならなくなっていき
周期的に最悪の状態がめぐってくるようになりました。
26歳で再び最低な状態に陥った時に
高校生の16歳の時からから10年経って
いろいろな経験(演劇を通しての最高にエキサイティングな体験や恋愛など)を
して来たのに
内面は何一つ強くなっても満たされてもいないことに気づきました。
本当に呆然とし、どこかに救いはないものかと見回しましたが
どうしても身近に手立ては見つかりませんでした。
当時はよく自己啓発や宗教の誘いも受けましたが
それらが救いになるとはどうしても感じられませんでした。
理由は簡単でした。
その人たちが神に癒され救われた人には見えなかったからです。
私はどんなに巧みな誘いや説得の言葉も
すべて理論的に否定し論破してしまうすべを持っていました。
最後にはそういう人たちが悪態をついてのろいの言葉を吐いていったり
あなたのことは誰も説得できないだろうと言って去っていきました。
それで私は、自分で意識というものを知る旅を始めました。
自分でというよりは、自分の内なる何かに導かれてと言うべきかもしれません。
27歳の誕生日に極貧の生活の中で
自分に何かを贈らなければという思いで本屋さんに引き寄せられ
まったく何も考えず手にとった本が
エドガーケイシーのリーディングについて綴られた本だったのです。
本屋の入り口から歩いてその本の前に立ち、手に取りレジに手渡すまでの動作が
完全にノンストップで他にはまったく目もくれずに
まるでその本のありかをあらかじめ知っていて取りに行ったかのような
おかしな動きだったのを鮮明に覚えています。
演劇をしていて神秘的な体験はたくさんありましたので
それほどおかしいとも思っていませんでしたが
振り返ればその本が完全に最初の扉となり今があります。
そこでケイシーのライフリーディングの中に
真実はこれだと感じるものを見つけました。
顕在意識、潜在意識、超意識などの意識の仕組みと
類は友の法則、つまり引き寄せです。
その後、どうしても法則に当てはまらない部分
(これは与えたものが自分に返ってくる、というくだりです)を感じていると
その法則を明らかにしてくれる本に出会いました。
それがよく私がお勧めする「マインドトレーニング(リビング・イン・ザ・ライト)」です。
この本も、今ではポピュラーになっている
引き寄せの法則や鏡の法則(外側は内面の世界を投影している世界である)
を解き明かした内容ですが
豊かになるにはこうイメージするといいですよ的なおめでたいものではなく
今、あなたが引き寄せているものの原因を明らかにし
それが潜在意識の中で作られた仕組みを明らかにしています。
それらはエゴが個を保存するために無意識に作っているブロックのパターンと
その解体の仕方が非常に明確に書かれている本だと思います。
私たちは、その無意識のブロックによって
現在様々なものを引き寄せ、
また真実を見えなくさせています。
真実の世界ではあなたは神の子であり
神は自由であり愛に満ちています。
もし今あなたが自分はそうではない、或いは
あなたを取り囲む世界はそうではないのだけど、と感じるのであれば
それはエゴの作り出した防御のパターンがそれに呼応する世界を引き寄せている
或いはその内面の投影を、世界としてあなたに見せているのだと言えます。
その正体を明らかにし、白日の下にさらし解体することのできるワークブックがこれです。
さらに近年では「ニューアース」という本が
内面のエゴの防御(ブロック)を解体るすのにとても有効だと思える本です。
(この後さらに解決できない部分を探求していると、カルマの法則にいきつきます。
今ではよく聞かれる言葉ですが、
超リアリストの私にとっては踏み込むのに多少の勇気が要りました。
ですが潜在意識の世界ではこれと輪廻転生なしには説明のつかないことばかりです。)
世の中では、エネルギーワーク、ヒーリングなどの様々なワークがあふれています。
何のためにそんなことをするかというと
それは心のちからの本来の無限性を解放し
その心で愛を体験するためです。
神のみこころが愛だと私は思います。
私たちはその愛を心で体験できます。
ですが、個と種族保存の本能に無意識に縛られている間は
その心本来の感受性を非常に制限し
また本来でない、誤った方向に使ってしまっています。
ハートが愛のセンターと呼ばれるように
心は愛を感受する役割を持っています。
また愛の中にあるとき
ハートは完全に自由です。
心という無限のみなもとによる創造は
愛という神のバイブレーションと共振するとき
初めて可能になります。
私たちは心の持ち主として
その本来の創造をすべく瞑想し、浄化し、波長を高めるワークをします。
ハートから切り離されたテクニックは幻想と同じように意味をなしません。
波長の法則、引き寄せの法則も、すべてがそうです。

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