神と宇宙

神とひとつになるには
あらゆる肉体の感覚から自由にならなくてはならない
と、インドのマスターたちは教えています。
マインドの動き、と彼らが言うのは
感情や心の表面的な動き、潜在意識の浅い部分や思考のことを指していて
瞑想の基本はまずマインドを静めることにあります。
マインドを静める、と言われて、はい、とできればとてもいいのですが
まず私たちは、どれが何だかわからない、という問題があるんですね。
ヒプノをやっていて変性意識に入ることができても
感じたことを感じたと受け取りにくい人が結構います。
これはどういうことかというと
魂が肉体に宿ったときや
肉体としてお母さんのお腹から出てきた時
この3次元の肉体と地球って星はとても重たくて波動も荒くてすごく大変!と
ショックを受けます。
それで、こんな不快な状態は耐えられないからなるべく感じないように、と
感じる機能にブロックをつけます。
人間は生まれてから成長していく過程で対処しきれないことに直面すると
こうやってブロックを作ってなんとか自分が壊れないよう
生きていけるようにして進んでいきますが
おそらく一番最初につけるとしたらこれです。
それで大人になって今度は豊かな人生とか幸せとか楽しいとかときめきとか、
いろんなことを感じようとするのですが
なんか、感じないな、とか窮屈で閉じ込められてるな、とかいうふうになって
苦しくなってきます。
インナーチャイルド、ととてもかわいい名前でよばれているのは
実はこういったブロックによる弊害のことです。
こういったブロックの処し方にはみなさん癖があって
いくつかの防衛パターンのどれかを採用してます。
最初に感じないブロックをつけた人は
人生を生きる時、そんなに激しく揺れないので
わりと穏やかに人生を前向きに処しているように傍からは見えるかもしれませんが
それだけに、この世をすごく好きでもないし
どっちかというと義務的にがんばってちゃんとしているんですが
それにも疲れてしまったりします。
私のパターンは逆で、生まれながらにこの世を感じる気満々で
感情が激しく感受性の強いと言われるタイプで
それだけに感覚世界を真に受けやすく
どんどん傷を作り、そのトラウマからくる癖で
人生をネガティブに捉え、悲劇にはまってしまった、というタイプです。
最初は意気揚々だったので、躓くにつれ
こんなはずじゃなかったのに・・・!と悲嘆にくれる感じで
わかりやすいのですがはずみで死んじゃうかもしれない心配なタイプでした。
いずれにしても人間は多かれ少なかれ
トラウマ、ブロック、トラウマ、ブロック、
戦う、逃げる、戦う、逃げる、と
肉体の本能に支配されつつ生き延びていきます。
この世で生きてて調子がいい人は、もっと強く、もっと成功、もっとたくさん、と
今度は欲が出てくるのですが
それも自己防衛本能の延長上にあります。
たくさん得るほうが安心(快感)と思うからです。
でもその安心(快感)というのは
欠乏と比較した安心(快感)なので
安心(快感)を得るには欠乏が必要となり
これを獲得するには常に比較や奪い合いという世界に生きることが必須です。
二極性の世界ですね。
聖者やマスターは真の平安を得るには
二元性を越える(目覚める)ことだと教えています。
二元性を越えて一元であるものを彼らは
神と呼びます。
私も神をそれ、と思っています。
最初に戻ると、神とひとつになることとはそういうことです。
この一元なるものをスピリチュアルではワンネス、とか宇宙、とか呼んでいますが
私が好きな「この宇宙すらも神は創らなかった」という言葉の意味は
「この次元の宇宙は二元性の世界だから」です。
ワンネスと宇宙を混同すると
まるで二元性のごちゃ混ぜの延長上(宇宙の頂点)に神があるような勘違いが起こります。
あらゆるものの中に確かに神(一元なるもの)は偏在しますが
この大いなる自然ですら二元をあらわしており
それをマスターは「幻想」と教えます。
幻想とは、真実でないもの、ということです。
幻想から目覚めるにはこの世の見方や捉え方、自分のあり方を見直し改める必要があります。
私のセッションではそういうことをお伝えし
実際にそうなるためのワークを行っていきます。
すごく壮大で深遠だけど、結局幸せへの近道になるはずです。

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