旅の記録と少しのワーク

Image550.jpg
昨日の続き。
瀬底島でソフトクリームを食べました。
そこは北海道から移住してきた人がやっているお店で、生クリームもぜんざいの小豆も
北海道産。
こちらではおっぱソフトクリームが有名ですが
う~ん、やっぱり「にゅう」は北海道がうまい!
沖縄は牛さんは少なくて、やっぱりぶたさんなのです。
それからさらに北上して今帰仁城(なきじん)を目指します。
世界遺産です。
Image561.jpg
今まで見た中で最大、そして桁違いな雄大さ。
いつも思うのですが、景色を見る時、目がタイムスリップできたらいいのにな。
一瞬でいいので数百年前のここ、を見てみたいとよく思います。
なんでもない街角でも、ここ、電気のないころどんなだったんだろう、とか
そういう情景が感じられるとものすごくときめきます。
Image564.jpg
てっぽうゆりがたくさん咲いていました。
美しい墓のようです。
城(グスク)が栄えたのは14~17世紀初頭だそうですが
ヤマトとは全く別の文化文明を辿りながらも
国内で小さい勢力同士が戦う戦国の世だったところは似通っていて
この時代の集合意識の何かがそうさせていたのだろうかと想像します。
さて、今日もこちらは晴天となっています。
ゴールデンウィークが始まりましたがどうかよい休日を。
こちらは最近トンボが飛び交ってまるで秋のようです。
お時間があったら、どうか深呼吸をして
からだの内側、こころの内側を眺めてみてください。
こころの内側の波はどんなでしょう。
どんな風が吹いているでしょうか。
ほんの少しの細波でも、感じてみてください。
よーく感じてみると、不安や苛立ちはありますか。
嫌悪感や焦り、怒りはどうでしょう。
ない、と思わずにできるだけみつけてください。
みつけたらしっかり感じながら観察します。
それがどこから来てどんなものに反応しがちなのか。
追いかけてみましょう。
連鎖的になにか浮かんできたら(例えば、お金の心配、家族の心配、会社の人間関係・・・)
それもしっかり感じて。
今は外側に原因を見ています。
でも、本当は、原因は内側にあります。
引き寄せの法則でラッキーなことを引き寄せるのもいいですが
どんな人でも必ず、恐れを持っています。
恐れは打ち消そうとしても絶え間なく実現化されるのを待っています。
もしあなたが、起こっては消えていくものを、得ては失う欠乏と欲望の人生ではなく
心底満たされ、しあわせで、そして愛の中で愛を生きる人生を選ぶのなら
まずは恐れ(≒エゴ)の正体と向き合いましょう。
観察を続けます。
それはやがて、自分ではなくただの1ピースになっていきます。
1ピースになったときそれは力を持たなくなります。
かつて所有していたものです。
それではよい一日を。

北部へ

私の住んでる糸満市は沖縄本島で最南端の市ですが
昨日は久しぶりの晴れた休日で(ずーっと雨や曇りでした)遠出しました。
本島は北へ行くほど海がきれいだとは聞いていましたが
本当に「大変だ、南部に住んでる場合じゃないかもー!」と叫ぶほどの美しさでした。
まず高速に乗って名護を目指しました。
名護、以外は何も決めていなかったのですが
またしてもまっすぐに神さまのところへ到着してしまいました。
名護グスク跡へ。
ものすごい石段を登りきると小さな社があって(本当に小さい)
賽銭箱以外なにも置かれていませんでしたが
ものすごく実在感を感じました。
そこで私はちょっと神さまとお話しできました。
神さまは
「あらゆる不安と恐れから完全に解放されたときに完全な奉仕ができる」
というような意味のことをおっしゃっていました。
ですからやはり人はしあわせへの道を歩むことが大切なのだと思いました。
名護は北部では大きい町だと聞いていましたが
本当にすぐに端から端まで行けてしまうし
すごくのどかで長野の田舎とかと雰囲気が似ていました。
大きい山を久しぶりに見たのでかなり興奮しました。
名護グスクの跡には建物はなく
2本の荘厳な神木がおられました。
その山ごと公園になっていて本当に美しかったです。
Image547.jpg
公園を歩いて一周してから今度は本部から橋を渡って行ける瀬底島を目指し、
その途中のビーチがこれです。
Image551.jpg
いやぁ~もうほんとに天国かと思いました。
そこで地元の人が話しかけてきたのですが、べろべろに酔っ払っていて
「おれは地元はこっちだけど川崎で20年暮らしてる。
高2の息子と嫁さんを置いてこっちに帰ってきてるんだけど
なかなか帰る気がしない。
こっちだと、知り合いがいっぱいいて、毎日酒飲んじゃうからね。
おう、今度こっちでバーベキューでも一緒にやろうよ。」
向こうの小さいおんぼろトラックからクラクションが合図のようになって
多分彼の父親くらいの痩せたおじーが私たちに
『飲んでるから、ごめんな』と、ゼスチャーだけで知らせて
そのおとーはふらふらとトラックに帰っていきました。
Image549.jpg
海が綺麗なわけはもうはっきりしていて人口密度の低さです。
恩納村を過ぎると圧倒的に山が大部分を占め、人が減ります。
山って人を寄せ付けない自然の強さがあります。
でも名護から本部を走っているとき
石を切り出している現場があって
大きな山がいくつかまるまる削られてなんかすごい格好にされていました。
その周辺だけが空気が違っていて、やけにしらけていました。
瀬底島は一瞬で一周できてしまう小さい島ですが
超巨大なホテルらしき建物が建設中でした。
その他はペンションとか、うし、あと馬と子供が4人。
いつも思うんですが、沖縄の小さな商店を見てると
本当に暮らしていけるんだろうか?
どうしてもこれで真剣に生計を立てようと思っているように見えない、と。
実際沖縄の経済はかなり無理と問題を抱えており、
すでに破綻しているように見えます。
これからが大変だと思う。
もちろんなるようにはなるけど
誰かが、何かしないと、やっぱり苦しんでいる人は多い。私たちだって相当まいったんです。
実際こちらに来てからひしひしとずっと感じています。
こっちにきて、なんにもない割りに飲み屋とパチンコやの多さにびっくりしました。
そして少しずつこちらの人の話を聞くと
やはり、生活は最低賃金だけど飲み代とパチンコ代は使ってしまう、とか
それで経済破綻する人は多く
女性は働き者、男性は働かない、とか
ほとんどの家庭は共働き、
出生率、離婚率ナンバーワン、で複雑な家庭環境で育つ人が多い。
不眠と鬱がとても多い。
だけど、人当たりは柔らかく、痛みを表わさない人が多い。
よくよく聞いてみるととんでもなくこころとからだに痛みを抱えていたりする。
まぁ、私と主人のフィルターを通してるので偏ってはいますが(痛みと向き合う仕事なので)
今日までリサーチしてきたところでは、こういった傾向は実際あるみたいです。
だけど圧倒的に言えるのは、沖縄の人は、目がきれい。

歌います♪

まだちょっと先ですが、お知らせです。
5月30日土曜日、ライブ イン 天妃(てんぴ)ここをクリック!で歌います。
天妃、沖縄でライブを探したことのある方ならみなさんご存知だと思います。
今回は天妃15周年のスペシャルウィークに参加させていただくことになりました~!
ィヤッホ~♪
2006年初沖縄で出会い頭に出会ってしまった
ピアノ・新垣隆成さんが呼んでくださいました。
レギュラーのバイオリン・山里郁子さん
ベース・西川勲さん
ドラム・砂川哲廣
とご一緒します。
すごいですよ。そうそうたるメンバーです。・・・
ィヤッホ~♪
お近くの方もそうでない方も
どうぞいらしてください!お待ちしています。
ライブ・イン・天妃(てんぴ)
沖縄県那覇市松山1-14-10 クイーンズビル B1
TEL:098-867-8418
OPEN 20:00~2:00
LIVE 21:30~1:30 (演奏4回)
日曜・祝日定休

違う船からの景色

少し前に、私が違和感を持っていることについて書いた。
それはどんな感じかというと、行き先も仕様も違う船に乗りながら
一つの島について語っているような感じ。
「大きさはこうで、人口は何人。こんな種類の樹木が多く何種の鳥が住み・・・・」
間違ってはいないけれど、一方の船から見た景色ともう一方の船から見たものはやはり違う。
通り過ぎていく船と上陸する船では、まったく別の体験をする。
前回は「死を受け入れる」なんて書いたので
うちなんちゅもびっくり、死んじゃなんくるならんさー、かもしれない。
死と聞けばそれこそ違和感を覚える人が多いだろうと思う。
死をも恐れない、というイメージは何かにこころを奪われている状態を連想させる。
第2次世界大戦中の日本のように洗脳された状態とか。
けれどそれは「死(の恐怖)を感じない状態」にコントロールされたりしたに過ぎない。
「感じない」状態と「受け入れる」状態は似ても似つかない。
「感じない」は、閉じている。
受け入れる時は、すべてを感じ意識し開いている。
死を受け入れるには、恐怖を感じる自分を認め赦すことだ。
わしゅさんがメッセージに書いてくださったように、「人間らしくある」というのは
この点でとても大切だと思う。
人間は感じる生き物だからである。