切なる願い


催眠をやっているととてもおもしろい特徴に気づく。
だいたいどんな人でも、本当の自分の願いに気づいていないということだ。
おとなになればなるほど、
どれが本当の自分か、本当の自分の願いは何かということに
思い当たり辛くなっていくようだ。
おとなはついつい、都合がいい、ということと
本当の願いを混同してしまい
都合がいいほうを優先してしまうからだと思う。
都合がいいほうを優先しても
それはアタマがエゴの力で自分に命令していることだから
実現するのはえらくしんどかったりする。
本当の願いに従事することは
しんどさを忘れるほど、ついつい夢中になってしまう。
セラピー中にクライアントさんの顔がいきなりぱっと輝くことがある。
きたっ!と私は思う。
そうだよ。それが、あなたの望んでることだよ。
わたしが輝くことをやろう。
わたしが輝く道を歩こう。
その道で起こることは
たとえ難しい課題でも
夢中で乗り越えられるよ。
難しくても嫌じゃないよ。
だってその道を歩きたいってことを
本当の自分がいちばん知ってるんだからね。
しあわせ、を形に示すのはとても難しい。
第一にそれは本質的に形ではないから。
それは、人それぞれの思いに宿るものだから。
でも、私は、みんながしあわせに生きようとすれば
地上にはある秩序が生まれると思う。
満たされると、無用にほしがらないというように
みんながなればきっと
地上に新たな希望が生まれる。
私はその世界を生きてるうちに見てみたい。
それは私の本当の願いだ。

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